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構造計画研究所 「Remotelock」販売開始

2017.01.23 12:26

建物の安心・安全、快適性向上
 構造計画研究所(東京都中野区)は、LockState(アメリカコロラド州)の開発したWi-fi型スマートフォン「Remotelock」の日本市場での販売を今月17日より販売開始した。
 アメリカでは平成23年の販売開始以降、1万6000件以上のユーザー利用実績がある「Remotelock」。Wi-fi接続型電子錠(スマートロック)で、管理者向けクラウドシステム「LockState Connect」からインターネット経由で複数の鍵が一元管理できる。構造計画研究所は、ビジネスシーンでの強みを持つと考え日本での販売に至った。今後、有用な1.oTデバイス・プラットフォームも合わせて提案することで、建物の安全性と安心、快適性の向上の実現を目指す。
 「Remotelock」は鍵の受け渡しがクラウドで完結するため、鍵の紛失や盗難、複製のリスクが低減される。暗証番号は有効期限で管理され、即時設定と削除が可能。複数施設のアクセス権限もクラウドで管理可能。解錠など入退出履歴はもちろん、電子式となっておりケーブルの設置が不要。電池残量も自動でメール配信される。
 オフィス・商業ビルでも清掃やアルバイトなどの多数の出入がある場合にもセキュアな運用が期待される。

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