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リードエグジビジョンJAPAN 初開催「スマートビルディングEXPO」

2016.12.12 17:17

 14日から16日にかけて東京ビッグサイトにおいて、ビル管理システムや清掃用具、空調機器、セキュリティ製品、廃棄物処理など多彩なビル開発・管理ソリューションが一堂に会する展示会「スマートビルディングEXPO」が初開催される。
 同展示会は住宅・ビル・都市開発を網羅した展示会である「第1回住宅・都市イノベーション総合展」の一部で、同時開催の「次世代都市開発EXPO」、「国際照明EXPO」、「高性能住宅設備EXPO」、「高性能建材EXPO」と併せて5つの展示会・320の出展社から構成される大規模なイベントとなっている。
 会期初日12月14日の9時半からはギネス級の大テープカット式を予定。アドバイザリー委員長の建築環境・省エネルギー機構(東京都千代田区)村上周三理事長、野村不動産(東京都新宿区)賀来高志専務、森ビル(東京都港区)山門靖夫常務をはじめ、各種業界団体やデベロッパー、ゼネコン、設計事務所、ハウスメーカー、流通などから総勢45名もの業界トップの面々が参列し執り行われる。
 さらに、同展示会では5コース65講演にわたる多彩なセミナーも開催予定。国土交通省大臣官房技術審議官・廣瀬隆正氏、三井不動産(東京都中央区)取締役専務執行役員・北原義一氏、日本電信電話(東京都千代田区)取締役新ビジネス推進室長兼2020担当・栗山浩樹氏を講師に迎えた「都市・ビルコース」基調講演「2020年を機に生まれ変わる東京の街づくり」など、ビル経営に関係のあるセミナーも多数プログラムされている。また、「ビル経営・管理フォーラム」においては会期3日目の12月16日11時より弊社統括部長の鵜野隆博が「オフィスビル市場動向と業界記者が見た中小ビル経営の生き残り策」というテーマでセミナーを行う予定。中小ビル経営の現場で建替えや事業承継・相続といった様々な課題に直面しているオーナーがこれらをどのように克服しているか、取材活動を通じて得た情報をもとにビルオーナーの実例を紹介する。これらのセミナーはいずれも受講無料だが、事前申し込みが必要となっている。
 業界の最先端の設備やサービスを知る絶好の機会となる展示会だ。

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