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森ビル 六本木が先端アートの発信拠点に ギャラリー拠点「complex665」オープン

2016.09.26 13:30

 森ビル(東京都港区)は「六本木ヒルズ」の近接地に、日本を代表する現代美術ギャラリーなど4店舗を集積した「complex665」を「六本木アートナイト2016」の初日である10月21日に開業させると発表した。同社は文化や芸術を都市に人を惹きつける「磁力」と捉え、平成15年に文化都心「六本木ヒルズ」とその象徴である「森美術館」をオープン。以降、六本木には「国立新美術館」、「サントリー美術館」、「21_21DESIGN SIGHT」等の美術館やギャラリーが相次いで開業。さらに平成21年からは、約70万人が集う一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が開催され、六本木エリアは東京を代表するアートの拠点として、その磁力を高めてきた。
 今回オープンする「complex665」は地上3階、延床面積約943㎡。世界の名だたるアートフェアに数多く出展し、国際的に高く評価されている現代美術ギャラリーである「小山登美夫ギャラリー」、「シュウゴアーツ」、「タカ・イシイギャラリー」が一挙に開廊し、六本木エリアのアートコンテンツがさらに拡充される。

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