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シュナイダーエレクトリック パソコンやネットワーク環境を保護するUPS

2016.06.27 16:21

落雷被害が増える夏に向けて導入を支援
 ビルディング事業やエネルギー事業を始めとする様々な事業を展開するシュナイダーエレクトリック(東京都港区)はパソコン、ハードディスク、ネットワーク機器を保護するためのUPS(無停電電源装置)を販売している。
 UPSとは停電などの電源障害が発生した際に、安全に機器をシャットダウンするためのバックアップ電源を供給し、コンピューターなどの機器のデータ損失やハードディスクの破損を防ぐ装置。
 戦略・事業開発本部ビジネスデベロップメントマネージャーの神谷誠氏は「電源障害によってシステムがダウンすると業務に深刻な打撃を与えかねません。それを防ぐためにUPSはパソコンを安全にシャットダウンするソフトをインストールします。これにより電源供給がストップされると安全にシャットダウンできる準備をソフトが自動的に実行。UPS側で電源の供給ができなくなってもOSをシャットダウンできる状態にしてデータを保護することができます」と話す。
 現在、同社ではAPC公式オンラインショップでUPS、関連ソフトウェア、サービス同時購入で10%オフになるキャンペーンを実施中。期間は7月31日まで。また、同時にバッテリー購入キャンペーンも8月25日まで行っている。
 神谷氏は「今の時期、落雷による被害が増えやすい時期となっています。ネットワークを中心としたデータ環境の保護のためにも今回のキャンペーンに合わせてぜひUPSの活用を検討していただければと思います」と話す。

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