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三井不動産リアルティ さいたま市と「E-KIZUNA Project協定」締結

2016.03.28 15:57

「武蔵浦和」駅に電力供給可能な駐車場を解説
 三井不動産リアルティ(東京都千代田区)は18日、環境配慮・非常時対応型駐車場の整備・拡大、利活用に向けて、さいたま市が進める「E―KIZUNA Project(イー・キズナ・プロジェクト)」を共同で推進していくことに合意し、同日協定を締結した。
 イー・キズナ・プロジェクトとは地球温暖化防止と持続可能な低炭素社会の実現を目指して、さいたま市が市民や他の自治体、民間企業など、多様なステークホルダーとの連携によって推進している電気自動車(EV)の普及施策。協定の締結に伴い、三井不動産リアルティは災害時にも電力供給が可能で、商用電力の電源供給ができない場合でも運営を持続できる「レジリエンス対応型駐車場」を17日に「武蔵浦和」駅前の「三井のリパーク武蔵浦和駅前第2駐車場」に開設した。通常の「三井のリパーク」事業地よりも、高性能かつ大規模なソーラーシステムを使用することで事業地内の自動販売機を除くすべての機器への電力供給を可能とし、災害時に商用電力が途絶えた場合でも蓄電池内の電気を使うことで駐車場運営を継続することができる。
 さらに、場内に設置されている電気自動車充電器を用い、災害時にも電気自動車への充電および電気自動車による電気の持ち運びができ、当該事業地の前面道路が災害時等に「緊急輸送道路」となるため、緊急車両通行時等には、ゲートを開放することで路上車両の一時移動先として利用可能だ。なお、本事業地の開設には、さいたま市ハイパーエネルギーステーション整備事業費補助金を活用している。


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