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三菱地所 「大名古屋ビルヂング」商業スペースをグランドオープン

2016.03.14 11:47

 三菱地所(東京都千代田区)は、愛知県名古屋市に竣工した「大名古屋ビルヂング」の地下1階~5階及び地下街「ダイナード」に全74店舗が集結する商業施設「大名古屋ビル Shop & Restaurants」を今月9日にグランドオープンさせた。
 商業施設全体のコンセプトとしては「D・N・A(大名古屋ビルヂングアドバンス)」とし古くより愛された「旧・大名古屋ビルヂング」のDNAを受け継ぎながらも新しい付加価値を提案し創造していくという意味を込めている。
 核テナントの伊勢丹(東京都新宿区)を筆頭に上質で斬新なテナントを誘致。ショッピングや食事などを自分の感性でセレクト&ミックスして楽しむことを提案していく。
 また、他のビルに比べても商業施設における飲食テナントが多いのが同社の特徴といえる。「大名古屋ビルヂング」では商業施設内においての飲食店の専有面積が約1000坪。割合として40%を占めている。そういった中でバラエティに富んだ飲食テナントをオフィスワーカー中心に多くの人が楽しめるように展開している。
 7階~16階の「大名古屋ビル Life & Service」には、住まい・ライフスタイルを提案するショールームや医療モール、スクール、旅行代理店などあらゆるジャンルの店舗施設が揃っている。
 「旧・大名古屋ビルヂング」は約半世紀にわたり、名古屋エリアで愛されたように、新たな「大名古屋ビルヂング」においても名古屋の新・ランドマークとして、長く愛されるビルを目指していく。

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