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北洲 ベルギーで誕生した木質感のラミネートフロア

2016.03.07 12:42

 住宅メーカー・建設資材販売事業を展開する北洲(宮城県黒川郡)は1日より、最新の特殊エンボス加工技術により限りなく天然木に近い高級感と木質感を実現したユニリン社(本社・ベルギー)製のラミネートフロア「ペルゴフロア」の販売を開始した。
 ラミネートフロアは欧米を中心に普及している耐摩耗性と耐衝撃性に優れた床材のこと。同製品は基材に高密度繊維板を使用し、表面に酸化アルミニウムを含んだシートを熱圧着しているため、汚れにくくワックスがけなどの必要がない。さらに接着剤や釘を使用しない特殊なサネを持った国際特許取得の置き敷き施工システムのため、同社の調査によると、合板フロアに比べ35%以上の工期短縮を実現し、従来のラミネートフロアに比べても格段に施工性が向上しているという。住宅のみならず、店舗やオフィス、ホテル、医療施設、介護福祉施設等へ新築からリフォームまで導入可能。最新のエンボス加工技術「レジスターエンボス」により、節や木目の流れるような凹凸感を表面シートに施した高級感のある4種類のデザインを取り揃えている。

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