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オリックス・リビング 「グッドタイム リビング 流山 壱番館 おおたかの森」を開業

2016.02.29 17:08

シリーズ25棟目となる有料老人ホーム

 オリックス・リビング(東京都港区)は今年6月1日に、シリーズ25棟目となる有料老人ホーム「グッドタイム リビング 流山 弐番舘 おおたかの森」(以下、「グッドタイム リビング 流山 弐番舘」)をオープンすることを発表した。これにより、オリックス・リビングの運営する有料老人ホームは、合計25棟で部屋数は2129室となる。 
 「グッドタイム リビング 流山 弐番舘」は、流山市に立地し、商業施設や公共施設がそろう利便性と自然豊かな「流山おおたかの森」に位置する。つくばエクスプレス、東武野田線(東武アーバンパークライン)「流山おおたかの森」駅南出口より徒歩8分と、有料老人ホームの訪問や外出には利便性の高い環境である。 
 オリックス・リビングは「高齢者のための新しいかたちの住まい」の創造を目指して平成19年に「グッドタイム リビング 流山 壱番舘 おおたかの森」を開業し安心と賑わいの暮らしを提供している。 
 「グッドタイム リビング 流山 弐番舘」では、様々なライフスタイルに応えるために、一人用居室標準タイプを中心にしつつ、一人用ラージタイプ、二人用居室を加え、計3タイプの居室を用意した。最大の特徴は、同社が今日までメーカーと共同開発を進めてきた最新テクノロジーを利用したロボット介護機器やICT機器の本格的導入だ。入居者の動作(離床など)をセンサーで自動検知し、転倒や転落などの事故を未然に防ぐ「見守りセンサー」や、入居者に負担をかけずにベッドからトイレへの直接移動を可能にした「壁収納型リフト」等を整備し、どのような身体の状態になっても暮らし続けられる住まいを実現しようとしている。 
 駅から「流山おおたかの森駅南口公園」を介して臨むアプローチには、季節を彩る木々と花々を植え込み、邸宅を思わせる風格を持たせた。入居者はもとより、家族や地域の人にも親しめる庭を中心に配置した「木洩れ日サロン」では、爽やかな季節には風を感じ、木枯らし吹く季節には室内の薪ストーブが心から暖めてくれるなど、四季折々を楽しめる内容だ。ゆとりの空間「木洩れ日サロン」は、地域の方々と交流の場としても活用していく予定である。 
 館内の内装は「大正ロマン」をコンセプトとしてデザインされ、木肌のぬくもりを感じる障子を用いるなど、懐かしい雰囲気を演出し、グレードの高い内装デザインともなっている。

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