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東急不動産　「あまがさきキューズモール」開業初の大規模リニューアル

2015.12.21 13:28

　東急不動産（東京都港区）および東急不動産ＳＣマネジメント（東京都港区）は、運営・管理するショッピングセンター「あまがさきキューズモール」の平成２１年開業以来初となる大規模リニューアルを実施する。新規４０店舗を含むリニューアル店舗、全７４店舗が決定した。リニューアルオープン第１期は平成２８年３月上旬を予定している。
　今回のリニューアルでは「エリアのセンターコア」をコンセプトに、都市近郊・ＪＲ「尼崎」駅直結という立地を生かし「モノ・ヒトが集まってくる」、「気軽に立ち寄れる」施設にリニューアルする。キーワードは「毎日ちょっと、ええかんじ」。ニューファミリーを中心とした多世代の人にとって身近で利便性・満足度の高い地域密着のオンリーワン施設を目指す。
　リニューアルポイントとしてはまずファストファッションを終結し、近隣顧客の利便性・満足度を向上。ＪＲ「尼崎」駅からデッキで直結する２階メーンエントランス付近に魅力的な価格でアメリカンスタイルを提供する「ＯＬＤ　ＮＡＶＹ」が入店するほか、最新のスタイルを驚きの書かうで提供する「ＧＵ」、国内大手シューズ専門店の「ＡＢＣマート」が入店する。既存店の「ＺＡＲＡ」、「ユニクロ」と併せてファストファッションを１つの施設に集結させることで顧客の利便性・満足度を高め「モノ・ヒトが集まる」施設を作る。次に昨年３階にオープンした子供の遊び場「キューズランド」を中心に「ファミリーゾーン」を形成するほか、１階フードコートにはファミリーシートを新設。「見やすい・わかりやすい・使いやすい」快適な施設環境を整えることで、家族・親子三世代が「毎日行きたくなる」施設を目指す。
　同施設は３月上旬の３１店舗（新規１６店舗、移転・改装１５店舗、予定）オープンを皮切りに、４月下旬のグランドオープンまで順次オープンする。