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三和シヤッター工業 防水ドア「ウォーターガード Sタイプドア」に電気錠・窓付き仕様を新たにラインアップ

2016.12.07 16:41

 三和シヤッター工業(東京都板橋区)は1日、集中豪雨などによる災害時に建物内部への浸水を防ぐ防水商品「ウォーターガード Sタイトドア(片開き・両開き)」に、電気錠・窓付き仕様を追加して全国発売を開始した。
 同社の防水商品である「ウォーターガード Sタイトドア」は、「シンプルな操作」、「防水性能・防火性能を備えた低価格商品」、「二軸蝶番・水密ゴムによる高い防水性能」が特長であり、ビル・マンション・商業施設・工場・病院等の1階出入り口部分に一般的なスチールドアの代わりとして設置することができる商品である。片開きドアは一般のドアと同様に扉を閉鎖するだけでドア枠と扉が密着し、防水性能を発揮する。突然の集中豪雨にも特別な操作をすることなく水の流入を防ぐことができる。
 その「ウォーターガード Sタイトドア」に、電気錠・窓付き仕様が新たにラインアップされた。電気錠はオフィスビル等の管理用出入り口においてセキュリティー向上の目的で多く採用されているが、防水ドアではこれまで電気錠の設定は無かった。また、従来の防水ドアは窓が無かったため、外部の水が引いたかどうかその場で確認することが困難であった。そこで今回、電気錠・窓付き仕様を追加し通常時及び非常時の利便性を向上させた。
 同社は「今後も災害時に備える商品のラインアップを拡充することで、お客様の多様なニーズにお応えしてまいります。そして、防災・減災への取り組みを通じて、皆様に安全・安心・快適を提供し、社会に貢献してまいります」としている。

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