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ABC商会　自然素材の白い一枚床をセメント系塗り床で表現

2015.06.15 12:23

　商業施設やリゾート施設などでは床の仕上げ材としてさまざまな素材が使用され、特に白色系の床材では、セラミックタイルやビニルタイルなどが多く利用されている。ＡＢＣ商会（東京都千代田区）は自然素材の一枚床をセメント系塗り床材で表現した「ヴェレージア」を開発した。
　「ヴェレージア」はセメント系の自然素材の風合いを持ちつつ、タイルのような細かい目地の無い塗り床ならではの空間を演出している。さらに３ｍｍからの薄塗り施工が可能で、完全水性により嫌な臭気の発生がなく、速硬性の特長をもつことから、工期の短い改装工事にも適している。
　主な施工場所としては商業施設やホテル、リゾート施設などのロビーやエントランスなどが使用用途となる。