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野村不動産アーバンネット 子育て世代にアンケートを実施 安全・安心ん阿住環境を求める声多数

2015.05.11 11:20

 野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は8日、子育てと住まいを考える情報サイト「ノムコム with Kids」において実施した第1回アンケートの結果を発表した。
 子どもの誕生や成長をきっかけに、住み替えを検討するファミリーは多いが、子育て中の父親・母親は「子育てと住まい」の関係をどのように考えているか。「ノムコム with Kids」の第1回アンケートでは、現在の住まいの満足度、子育て視点からの住まい選びについて調査を行った。
 アンケート結果によれば、子育てのしやすさの視点で現在の住まいの満足度は62・6%、持家と賃貸では、持家に住んでいる人が33・1ポイントと、満足度が高い結果となった。また、「子育てを考慮して住まい選びをする際、重視する住環境は何か」との設問に対しては、全体では「治安が良い」が71・2%と最も高くなった。次いで「駅やバス停が近い」が46・8%、「静かな住環境」が43・8%、「買い物施設が近い」が42・2%、「緑(自然)が多い」が39・4%という結果となった。子育て中の父親・母親は治安を最も重視しており、特に小学生の子を持つ親の回答では「治安が良い」の回答が76%を超え、一人での通学をすることが多い小学生を心配する気持ちが調査結果から見て取ることができる。

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