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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ 物流施設「GLP厚木Ⅱ」の起工式を実施

2015.04.13 17:22

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(東京都港区)は、神奈川県愛甲郡でマルチテナント型の物流施設「GLP厚木2.」の起工式を行った。
 「GLP厚木Ⅱ」は、神奈川県愛甲郡愛川町に建設される延床面積約8万9000㎡の地上6階建てマルチテナント型の物流施設である。起工式には、愛川町長の小野澤豊氏、設計・施工を担当する大本組(東京都千代田区)の取締役常務執行役員・斉藤哲也氏ほか関係者一同、およびGLP代表取締役社長の帖佐義之氏が参列し、安全を祈願した。
 GLPの帖佐氏は「GLPは現在神奈川県下で、平成25年12月竣工の『GLP厚木』など5棟の施設を運営しており、開発プロジェクトは『GLP厚木Ⅱ』を含め3棟が進行中です。今後も積極的に開発機会を捉え、入居されるテナント企業の物流業務の効率化に貢献できるよう、物流施設のリーディングプロバイダーとして質の高い施設とサービスを提供する」と話した。
 「GLP厚木Ⅱ」は100%GLPの開発で、都心部から約40km、横浜から約20kmで、圏央道の「相模原愛川IC」、東名高速道路の「厚木」IC、中央自動車道の「八王子JCT」へのアクセスも極めて至便であり、東京、名古屋、そして大阪まで繋がる要所に位置している。
 また、同施設は企業から需要の高い全館LED照明、太陽光パネルなど環境に配慮した設備を設置。くわえて、免震構造といった人と物の安全安心と事業継続性を確保する機能も兼ね備えている。

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