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三井不動産 「新川崎スクエア」3月オープン

2015.02.09 16:18

 三井不動産(東京都中央区)は、現在開発を進めている鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発計画のA街区の生活利便施設棟(川崎市幸区)について、施設名称と出店店舗(全18店舗)を決定し、3月26日に「新川崎スクエア」としてオープンすることを発表した。同再開発事業は川崎市の「川崎新総合計画」において「地域生活拠点」として位置付けられている。
 「新川崎スクエア」はJR横須賀線・湘南新宿ライン「新川崎」駅から徒歩3分、同南武線「鹿島田」駅から徒歩4分という交通の利便性が良好な立地。それぞれの駅とは連絡デッキで接続する予定で、駅利用者や近隣在住者や在勤者のニーズに応えるような店舗構成となっている。主な店舗は、1階にスーパーマーケットの「マルエツ」、駅からの連絡デッキで接続している3階の「CAFE COLO+」(ドトールコーヒーの新業態)や「小学館アカデミーしんかわさき保育園」、「りそな銀行」、「ザ・ダイソー」、「スシロー」のほか、4階と5階の「ジェクサー・フィットネス&スパ」(4月16日オープン)など。
 地上5階地下1階、延床面積約1万7000m2・敷地面積約1万1000m2。運営管理はエム・エス・ビルサポート(東京都中央区)。駐車場(98台)はJR「新川崎」駅側道路からスロープにて入場可能で、駐輪場は390台収容可能だ。

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