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立川ブラインド工業 遮蔽性に優れた横型ブラインド

2015.02.02 17:23

 立川ブラインド工業(東京都港区)は2日、オフィス・店舗・施設向けのヨコ型ブラインド「モノコム」、「ローリーESSタコスII」の新たなラインナップとして、スラット穴からの光漏れを低減し、遮蔽性を向上させた「モノコムシェイディ」(手動)と「ローリーESSシェイディタコスII」(電動)を発売した。
 同製品はスラット穴をスラット重なり部(遮蔽時)に設けることにより、スラット穴からの光漏れを低減。さらに、スラット角度を垂直に近づけることで、スラット同士の隙間が少なくなり遮蔽性が大幅に向上する。また、本体中央はスラット穴がなく、遮蔽時はリフティングテープが見えないため、意匠性も向上するのが特徴だ。
 また、太陽光の反射率を高め、室内への熱の侵入を少なくすることで、室温の上昇を抑えて空調負荷を低減させる「遮熱コート」スラット60色(電動は50色)より選択できる。
 加えて、リモコン操作等を選べるスイッチが多く、最大255台まで操作可能。また、数種類のスイッチを組み合わせて取付けることで、さまざまな操作バリエーションが可能になる。 
 さらに省エネ性能にも配慮しており、待機電力を1台あたる0・25Wと低く抑えており、ビルの省エネルギー化に貢献する設計となっている。

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