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東京急行電鉄 4月1日「市が尾」駅に商業施設「エトモ」をオープン

2015.02.02 17:42

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)は、東急線駅コミュニティ型商業施設ブランドの「etomo(エトモ)」の第4号物件として、4月1日に田園都市線「市が尾」駅東口に駅直結型商業ビル「エトモ市が尾」を開業することを発表した。
 エトモは「駅と、もっと街と、もっと」をキャッチコピーとし、駅ごとの特色に合わせた店舗を誘致、展開する街に溶け込むような施設デザインとした、駅と街をつなぐコミュニティ型商業施設ブランドで、「エトモ江田」、「エトモ自由が丘」、「エトモ鵜の木」の3施設を展開している。
 「エトモ市が尾」は、高低差で分断された駅の東西の街を新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、店舗を配した自由通路で結ぶことで、街の回遊性向上を図る。また、「市が尾」駅圏内人口では30~40代の子育て世代がボリュームゾーンであることから、子育てをサポートする保育園を設置し、仕事帰りやお迎え帰りに立ち寄れる飲食店、生活雑貨を揃えることで毎日を支える、地域密着型の商業施設を目指す。

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