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サンヨーホームズ 新型HEMS「スマe HEMS」を搭載したスマートハウス「スマe」を販売開始

2015.01.12 14:26

 サンヨーホームズ(大阪市西区)は、「エコ&セーフティ」の事業コンセプトのもと住まいと暮らしに関わる事業を展開している。同社は平成20年度に国土交通省の住宅・建築物省CO2推進モデル事業の採択を受け、HEMSの採用・開発に取り組み、顧客から直接HEMSの評価を得てきた。今回、その取組実績や同社の住まいと暮らしに関するノウハウ・サービス等を生かし、日立コンシューマ・マーケティング(東京都港区)および日立コンシューマ・マーケティングが販売・サービスを手がけている蓄電システムの製造元である日立マクセル(東京都千代田区)の技術・リソースを活用して、新型HEMS「スマe HEMS」を搭載したスマートハウス「スマe」を開発し2日より販売開始した。
 新型HEMS「スマe HEMS」は、電力・水道の使用量や蓄電量等、家庭内の主なエネルギーの見える化だけでなく、見守り機能や省エネを促進する仕組みを搭載し、顧客の省エネ及び、安全・安心な暮らしを実現する。また、家庭にあるテレビでの操作を可能としており、大型画面を家族みんなで囲み、子育て世帯や二世帯住宅での親子間のコミュニケーションを促す仕組みを取り入れている。
 日立CMは、平成26年4月9日に業務提携を行い、両社の独自技術や販売ネットワーク等の営業資源を相互に活用し、住まいと暮らしに関わる様々なサービスを提供してきた。今後も、両社のリソースを融合し、顧客に選ばれるスマートハウスを開発、提供していくという。

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