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三菱地所 「大名古屋ビルヂング」開業時期・施設名称が決定

2014.12.15 11:12

 三菱地所(東京都千代田区)は9日、名古屋市中村区名駅三丁目にて開発中の「大名古屋ビルヂング」の開業時期及び各施設名称を決定したことを発表した。
 開業時期は平成27年11月中に7階~16階の集客ゾーン「大名古屋ビル Lifestyle&Service」が順次開業し、翌平成28年3月中に商業ゾーンを含めたグランドオープンを予定している。また、各施設の名称は前述した7階~16階の 集客ゾーンの他、地下1階~5階は「大名古屋ビルShops&Restaurants」、5階屋上庭園は「Sky Garden(スカイガーデン)」、1階北側広場は「Dai Nagoya Park(ダイナゴヤパーク)」、地下1階(地下街)は旧 名称を継承した「ダイナード」となる。
 2027年に開通予定のリニア中央新幹線等を契機に利便性が高まる「名古屋」駅前で開発が進められ、集客型・来店型のテナントの集積を企図した新たな集客ゾーン「大名古屋ビル Lifestyle&Service」が目玉となる。駅前地区における ショーケース機能を担うと共に、入居者、来場者のみならず中部圏に向けた情報の発信、サービスの提供を行っていく。最大7000坪を予定している。
 また地下1階~3階の商業ゾーン(約2500坪)、4階の金融サービスゾーン(約1100坪)及び5階ビジネスサポートゾーン(約300坪)と連携することで、約1万坪クラスの大型集客施設が誕生することになる。

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