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三協立山 バリアフリー新法に対応

2014.11.10 11:50

 三協立山(富山県富岡市)は、様々な公共施設で高齢者や障害者などの歩行を手助けする歩行者用補助手すり「テスリーフ」にバリエーション追加や仕様の変更を施した。バリアフリー新法への対応をすすめ、学校、病院、公園等のパブリックスペースへ積極的な商品提案を行っていく。
 バリアフリー新法への対応として今回3つの仕様変更を実施。1つが手すり端部に袖や手荷物が引っかかる危険性を軽減するため、現行品の「Rエンド」に加え、「支柱エンド」、「Uエンド」、「壁向きエンド」を追加。2つ目に従来品は手すり1段、2段にかかわらず高さ800mmのみの設定だったものを2段手すりの標準高さを850mmに変更。3つ目は従来のトップレール納まりに加え、フロントレール納まりを追加。このほかにも両面納まりにも対応できるようになり、様々な場面での商品提案が可能となる。

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