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エプソン 高品質な映像投与を実現

2014.08.18 12:26

 エプソン(長野県諏訪市)は、ビジネスプロジェクターの新商品として、多機能パワーモデル「EB―1985WU」、「EB―1975W」ならびにスタンダードモデル「EB―W28」を平今月21日より発売する。 
 「EB―1985WU」、「EB―1975W」は多機能パワーモデルの新規ラインアップ。重さ約4・6kgのデスクトップサイズで会議室の規模を選ぶことなく、大会議室での使用にも適したモデルとなっている。「EB―1985WU」は、フルハイビジョン以上の高解像度であるWUXGAにリアル対応しており、明るさ4800ルーメンを実現。製造・開発部門における設計図面や工程表のように、繊細な表示や投写を求める場合にも満足して使用できる。また、「EB―1975W」は5000ルーメンの明るさで、PCの主流である解像度WXGAにリアル対応している。 
 新機能を搭載することで、ビジネスシーンでの活用が急速に普及しているスマートデバイスやノートPCとの連携を強化。スマートフォンやタブレット端末、ノートPCからフルHDの動画や写真を投写することが可能な「スクリーンミラーリング機能」に対応し、高品質な映像投写を実現。さらに、MHL(R)に対応したスマートフォンやタブレット端末との接続にも新たに対応しており、MHL(R)対応のHDMI(R)ケーブル1本で接続して、画面を投写することが可能。また、現行モデルと同様にオプションの無線LANユニットを装着し、無償のアプリケーション「Epson iProjection」を利用することができる。Android(TM)やiOS搭載のスマートフォンやタブレット端末からドキュメントファイルや写真、ウェブサイトに加えて、Evernote(R)などのクラウドアプリケーション内のファイルをワイヤレスで投写することが可能。このほか、環境光にあわせて明るさを自動で調整する「照度センサー」を新たに搭載するとともに、「ピタッと補正」として、スクリーンに投写する際にワンタッチで枠にぴったり合わせる「フレームフィット」機能や、投写の際にリアルタイムで歪みを補正する「自動タテヨコ補正」機能などにも対応している。

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