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TOTO ボウル内を常時綺麗に保つ

2014.07.21 17:51

 TOTO(北九州市小倉北区)は超節水4・8L洗浄の組み合わせ便器、新「ピュアレストEX」を8月1日にモデルチェンジして発売する。
 「ピュアレストEX」は、節水性能や掃除しやすいデザインはそのままに、新しいトルネード洗浄方式を搭載している。従来便器のボウル形状とトラップ経路を見直し、リムにある2カ所の吐水口からすべての水を吐水し、ボウル内をよりしっかり洗う。
 現在、同社は4・8Lをトイレの洗浄水量のグローバルスタンダードとして展開している。平成21年8月に当時の国内最少洗浄水量4・8Lを実現した、「ネオレスト ハイブリッドシリーズ AHタイプ/RHタイプ」を発売。その後、平成22年4月に当時国内で初となるタンク式トイレの最少洗浄水量4・8Lを実現した、ウォシュレット一体形便器「GG」を発売して以降、「GG―800」、「レストパル」、「ピュアレストEX」、「ピュアレストQR」とラインアップを拡大し、利用者がどの便器を選んでも節水に貢献できるように品揃えを増やしてきた。これらの取り組みにより、節水に大きく貢献する4・8L洗浄便器の国内における累計出荷台数が平成24年3月末で300万台を突破している。
 また、TOTOは今年6月に「TOTOグローバル環境ビジョン」を策定し、国内における4・8L以下の節水便器の出荷率を平成29年には70%とすることを目標とした。

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