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アズビル 中小ビルオーナーのニーズに応える

2014.05.05 17:51

 アズビル(東京都千代田区)は、ビル空調設備のエネルギーの見える化や省エネ・省CO2を実現する遠隔制御サービス「Web-Infilex(ウェブ・インフィレックス)」に、建物の年間エネルギー使用量(CO2排出量、原油換算量、電力量)が目標値を超えないように、自動的に遠隔操作で空調設備などの運転を制限し、使用エネルギーを抑制する新機能「CO2(エネルギー)リミット制御」を追加し、4月23日より販売開始した。
 「Web-Infilex」は利用者の建物に設置されている当社のビルディングオートメーションシステムと当社サーバーをネットワークで接続し、遠隔から建物のエネルギーの見える化や省エネ・省CO2を実現する。省エネ機器などを設置する必要が無く、当社独自の省エネアプリケーションをクラウド型サービスとして提供。本サービスは導入により年間最大15%の省エネが可能となる。
 今回開発した機能は、省エネのノウハウを持つ人材を確保しなくても簡単に省エネを実現したいといった中小規模ビルオーナーのニーズに応えたもの。新機能は、建物のエネルギー使用量の月間目標値と、当月の使用量予測値を比較してエネルギーを抑制する必要があるかを判断し、必要な場合には「室温設定値の自動変更制御」「機器の運転停止制御」などの省エネアプリケーションを実行する。また、本機能はエネルギーの「見える化」も実現。月間・年間目標値に対するエネルギーの使用状況、省エネアプリケーションの実施状況をWeb画面に判りやすくグラフで表示するため、ユーザーは目標と実績の進捗管理や省エネ効果を、専門知識が無くても確認することができる。


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