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東急リバブル キャリアエキスパート再雇用制度を新設

2014.04.07 16:50

 東急リバブル(東京都渋谷区)は、70歳までの継続雇用が可能となる社内制度『キャリアエキスパート再雇用制度』を平成26年4月1日から新設することを発表した。
 「キャリアエキスパート再雇用制度」は、現行の定年再雇用制度の上限年齢である65歳をもって雇用期間が満了となる社員のうち、本人に継続勤務の意思があり、かつ職務実績や将来貢献への期待などの社内基準を満たす者を70歳までの最長5年間、契約社員として同社で直接雇用する制度。
 定年後のライフスタイルが多様化する中、新しい選択肢を提示することで社員の生活設計への支援を図るとともに、同社はシニア社員が持つ豊富な知識・スキル・人脈等を継続的に活用することで、全社の生産性の向上を目指すとしている。
 また、同社では、女性、シニア、外国人、障がい者等の多様な人勢の能力を発揮し、活躍できる環境・風土づくりを推進することを目的に、平成25年4月、人事部内に「ダイバーシティ推進P.T.」を新設。同PTでは、事業所内休日保育所の開設や休日保育支援手当の創設、産休・育休取得社員のフォロー体制の構築のほか、ミドルシニア社員・シニア社員への自己啓発の機会を提供するための「キャリアデザイン研修」を実施する等、各種人事制度の拡充に努めている。

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