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OKIウィンテック オフィスの生産性向上をサポート

2014.02.24 17:27

 OKIグループで電気工事、電気通信工事を主力事業とするOKIウィンテック(東京都品川区)は、オフィスのリニューアルや移転をワンストップで提供し、ワークスタイル変革を実現する新サービス「RESON(レゾン)」を発売した。
 同サービスはOKIウィンテックが培ってきたPBX・LAN・クラウドサービスをはじめとするオフィスの情報インフラに関する設計・施工経験と省エネルギー支援サービス「SEEMS(R)」のノウハウを基に、情報インフラのリニューアルからモバイル端末の導入やサポート、各種省エネ機器導入のほか、レイアウトデザイン、什器類の提供、引越しなど様々な分野の商品をワンストップで提供するサービスである。これらを一括して提供することでシナジー効果を高め、オフィス生産性向上の実現をサポートする。
 近年、企業におけるワークスタイル変革への取り組みが活性化しつつある。その要因としてタブレット端末の採用やユニファイド・コミュニケーションの導入が進んでいるほか、東日本大震災以降、省エネルギーへの対応や事業継続のためのモバイルワーク、在宅勤務など企業にとって様々な角度からワークスタイルの変革が必須となってきていることが挙げられる。また首都圏のオフィスの空室率は下がりつつあり、景気回復トレンドとともにオフィスのリニューアルや移転などの需要についても活性化が見込まれている。
 同サービスは「万全のセキュリティ対策やBCP対策による安心感」、「快適で活発なコミュニケーション」、「将来にわたるランニングコスト削減」といったコンセプトを実現するために「オフィス移転・リニューアルまるごとサービス」と「ワークスタイル変革サービス」の2つのサービスから構成されている。「オフィス移転・リニューアルまるごとサービス」では、省エネ・省コスト・省スペースへの対応、将来の増床や組織変更を見据えた拡張性、社員のコミュニケーション活性化のためのスペース作りなど、目的に合わせたレイアウト設計から什器類の調達、移転、間仕切り工事や付随する電気工事までをワンステップで提供する。

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