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大学不動産連盟 3年連続でチャリティーを展開

2014.02.17 11:00

 大学不動産連盟は1月22日にJR・東京メトロ「市ヶ谷」駅から駅近くにある「日本大学桜門会」にて新年賀詞交歓会を開催した。第一部ではカンドゥージャパン(東京都中央区)の代表取締役である越純一郎氏が「人口オーナス期に『勝つべくして勝つ』不動産投資と経営」と題して講演が行われた。また、第二部では新年賀詞交歓会がプログラムされ、新年賀詞交歓会が始まるにあたり、同連盟の理事長である菱谷潤一氏(サポートシステム 代表取締役)が次のように挨拶を述べた。
 「箱根駅伝を生で見る機会がありまして、母校のために全力で走る姿に感動しました。当連盟も母校に対する熱い思いを大事にながら、本年の干支である馬のように、皆様とともに駆け上がっていきたいと思います」
 同氏の挨拶終了後、同連盟に属する16大学の代表者が集い、鏡開きを実施。乾杯の挨拶を経て参加者による情報交換が行われ、閉会時間まで歓談が続いたという。
 なお、新年賀詞交歓会の参加費7000円のうち1000円を復興支援金として3年連続でチャリティーを実施。計15万円相当をあしなが育英会に寄付しているほか、東日本大震災の被災地支援の一環として福島産の米などが置かれ、多くの会員によって購入されたという。

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