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YKK AP 世界トップクラスの断熱性能を実現

2014.02.03 12:13

 YKK AP(東京都千代田区)は世界トップクラスの断熱性能を実現した高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」を4月に発売すると発表した。
 同社は平成21年度に従来の樹脂窓のイメージを払拭した新たな樹脂窓「APW330」を全国販売し、好評を得ている。その一方、昨今の電力需給問題による全国的な省エネ意識の高まりや、住宅の断熱性能と健康との関わりを指摘する研究も増えるなど、より一層の断熱性能の向上と樹脂窓に対する需要は大きな高まりを見せている。同製品の主な特徴は、トリプルガラス空気層に断熱性を高めるアルゴンガスを注入し、Low―Eトリプルガラスを採用したことで世界トップクラスの断熱性を実現。樹脂窓でも重厚感を感じさせないスリムなフレームデザイン。高い通風機能を持つ「ウインドウキャッチ連窓」も取り揃え、窓を開けたときの効率的な外気導入により四季を通じて快適な住空間を実現できることの3点となっている。

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