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三井都市開発/東京急行電鉄/三井不動産 「武蔵小杉」駅前に「ららテラス」4月開業

2014.02.03 12:27

 三井都市開発(東京都中央区)、東京急行電鉄(東京都渋谷区)、三井不動産(東京都中央区)などが川崎市中原区の「武蔵小山」駅ですすめている市街地再開発事業の商業施設について、名称を「三井ショッピングパーク ららテラス」とすることが、施設の運営を行う三井不動産から発表された。同社では「武蔵小杉のライフスタイルをつくるランドマーク」と位置づける。
 建物は地上3階建てで、東急線「武蔵小杉」駅直結の1階には食料品ゾーン「小杉マルシェ」とし、2~3階はファッションや雑貨店舗、サービス店舗などを集積。皮膚科や小児科、婦人科などが入居する医療モールも設けられる。また三井不動産グループの不動産店舗「三井のすまいモール」が商業施設内に初出店するなど、発展が予想される武蔵小杉ならではのテナント構成とした。
 施設は敷地面積4653・54㎡、延床面積1万3922・22㎡、店舗面積は約8000㎡で、店舗数は72。開業は今年4月19日を予定している。

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