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大和ハウス工業/コスモスイニシア/オリックス不動産 ひばりが丘団地再生PV、A街区棟計画概要が決定

2014.01.20 16:10

 大和ハウス工業(大阪市北区)、コスモスイニシア(東京都港区)、オリックス不動産(東京都港区)の3社が、東京都東久留米市のひばりが丘団地内において建設中の分譲マンション「(仮称)ひばりが丘Re―Dream計画」A街区棟の概要が決定した。  同計画は「ひばりが丘団地再生事業区域」内において、都市再生機構(横浜市中区)が民間企業を事業パートナーとする初めての事例であり、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)手法を用いて都市再生機構が持つ街区設計やコミュニティ支援等のノウハウや技術を生かした、住民本位の街づくりを推進する都市再生事業である。事業は「ひばりが丘団地再生事業区域」内のA街区、D1街区、D2街区の3街区で進行中であり、今回概要が決定したA街区棟144戸が第一弾として分譲される。
 「(仮称)ひばりが丘Re―Dream計画」A街区棟の建物規模は地上11階建て、敷地面積は9209・40㎡、延床面積は1万2301・24㎡。物件は、住宅性能表示制度の省エネルギー等級において最高等級「4」に相当する次世代省エネルギー基準をクリアした断熱性を確保。開口部には冷暖房効率を上げるだけではなく、結露の発生も低減する複層ガラスを採用。また、排ガス中の熱を有効活用し、賢く湯を沸かすことのできる省エネ高効率給湯器「エコジョーズ」を導入。熱効率を高めることで省エネを実現し、ガス使用量・CO2の削減を図ることが可能である。

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