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【岐阜】日本リテールファンド投資法人 「イオンタウン大垣」を譲渡 譲渡先は三井住友ファイナンス&リース

2013.12.23 16:59

 日本リテールファンド投資法人(東京都千代田区)は、12月19日に「イオンタウン大垣」(岐阜県大垣市)の国内不動産受託信託権を譲渡することに決定したことを発表した。
 同投資法人は、ポートフォリオの収益性および安定性の向上を目的として、保有資産の入れ替えも外部成長戦略のひとつとして位置付けており、その一環として、周辺エリアの不動産マーケット環境などを総合的に判断し、今回の譲渡を決めたとしている。
 譲渡価格は37億3500万円。譲渡契約締結日は12月19日。譲渡年月日は平成26年3月24日(予定)。譲渡先は三井住友ファイナンス&リース(東京都港区)。
 本棟4万3397・53㎡、別棟1万4102・82㎡、総賃貸面積5万7500・35㎡。稼働率は100%。建築時期は平成17年7月20日。
 譲渡益は4500万円で、同法人は、先述の戦略に基づいて今後の資産取得に活用する予定としている。

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