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サーブコープジャパン 「必要な場所で必要な時だけ」ワークスペースを利用できる新プラン開始

2013.12.16 16:23

 サービス付きレンタルオフィス・バーチャルオフィスを世界的に展開するサーブコープの日本法人であるサーブコープジャパン(東京都新宿区)は今月11日から新サービス「オフィスワールド」を開始。より柔軟なワークスペースソリューションを必要とする企業や個人経営者など、コワーキング市場に向けて幅広いサービスを提供する。
 これまでの利用プランは月極のレンタルオフィスプランとバーチャルオフィスプランが中心だったが、同サービスは、バーチャルオフィス利用者に対して、長期契約時のリスクや月々の賃料、保証金などに捉われることなく「必要な場所で必要な時だけ」利用することができる、新しい利用形態である。メンバーシップに登録した利用者は月々5日間、もしくは10日間のスタンダードで、サーブコープ拠点の中から希望する拠点にて、プライベートオフィス、またはシェアオフィスを選択することができる。
 利用料金は月2万2500円からで、保証金は不要。要望に応じてオフィスの利用日数を割引価格で追加することも可能だ。必要最小限の日数で効率的にワークスペースを利用できるため、ビジネスの固定経費削減に寄与する。
 同社のゼネラルマネージャー、オルガ・フリーストラ氏は「日本の22拠点でのサービスを開始し、当社の目標は中小企業のお客様に、ほんのわずかな投資で成功していただくことです。オフィスワールドは必ずしも毎日オフィスが必要ではないというお客様に最適なオプションです」と話す。

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