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東急不動産 相模原でパワーセンター型商業施設を開発

2013.12.09 18:23

 東急不動産(東京都渋谷区)は2日、神奈川県相模原市にて推進してきたパワーセンター型商業施設「マーケットスクエア相模原」の新築工事に着手したと発表した。同社の商業施設事業は、都市型商業施設の「東急プラザ」、10月に施設ブランド統一を図ったモール型商業施設「キューズモール」、スーパーマーケットや家電量販店などの大型専門店が集積した、パワーセンター型商業施設「マーケットスクエア」の3ブランドで全国展開を行っている。このうち、「マーケットスクエア」は兵庫県宝塚市の「マーケットスクエア中山寺」や、愛知県名古屋市の「マーケットスクエアささしま」などで展開している。
 「マーケットスクエア相模原」は、同社が展開するパワーセンター型商業施設として、広域的な交通軸の国道129号沿いに位置した視認性の高い立地に、3棟構成で建設される。既に全3テナントが決定しており、平成26年7月の開業に向け工事が開始。開業後は近隣住民に日常的に利用される、より生活に密接した利便性の高い施設を目指すとしている。同施設の敷地面積は1万8492・58㎡。建物規模は地上2階建てで、延床面積は1万5407・88㎡となっている。

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