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東京建物/東京建物不動産販売 神奈川県初の多世代交流型サービス付き高齢者向け住宅

2013.12.09 18:21

 東京建物(東京都中央区)と東京建物不動産販売(東京都新宿区)は、神奈川県初となる多世代交流型サービス付き高齢者向け住宅として計画中の「(仮称)グレイプス川崎新町」が、サービス付き高齢者向け住宅の登録を完了したと発表した。同社グループではサービス付き高齢者向け住宅事業を重点分野と位置づけ、首都圏を中心に「グレイプス」シリーズの展開を行っている。計画中の「(仮称)グレイプス川崎新町」では、建物1階に保育事業大手のベネッセスタイルケア(東京都渋谷区)が運営する認可保育所を誘致し、サービス付き高齢者向け住宅の住民と認可保育所の児童が交流できる多世代交流の場を目指す。
 施設はJR南武線「川崎新町」駅より徒歩11分、敷地面積は1716・87㎡、延床面積は約3467㎡の予定で、建物規模は地上6階建てとなる予定。総戸数は72戸で、建物内部は分譲マンション「ブリリア」シリーズをはじめとした数多くの住宅開発の経験で培ったクオリティの高い設備・仕様を採用するほか、単身向けワンルームから、夫婦でも生活できる1DKから2DKと多様なプランを用意し、入居一時金不要の賃貸方式を採用するとしている。

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