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三菱電機 標準仕様で大規模施設に対応した大容量エレベーター

2013.11.11 17:38

 三菱電機(東京都千代田区)は、同社が展開する標準型エレベーター「AXIEZ(アクシーズ)」に、定員17名~26名乗りまでの10種類をラインアップに追加し、10月31日から発売開始。17人乗り以上の大容量サイズを追加ラインアップするころで、大規模オフィスや商業施設、大規模病院向け等のニーズに対応する。
   「AXIEZ」シリーズは、全照明をLED化し、スーパー可変速システム、建物に調和したデザイン等を採用。従来の特注型に比べてエレベーターの昇降路面積を最大11%の省スペース化に成功した人気シリーズである。今回ラインナップに追加されたのは「乗用」8種類と「寝台用」2種類のかご室で、これまで特注型エレベーターとして対応していた積載量の領域を標準型エレベーターで実現した。
 また、施設用途ごとに「推奨デザインパッケージ」を見直し、施設用途ごとに人気の高い意匠を組み合わせた新しい推奨デザイン11種類を提案するとしている。

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