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三井不動産 「日本橋再生計画」が加速 「COREDO室町2」「COREDO室町3」が来年3月オープン

2013.11.11 17:42

 三井不動産(東京都中央区)では、官民地元と一体となって日本橋地域の活性化と、街に新たな魅力を創造する「日本橋再生計画」を推進しているが、その一環として、同社は複数の地権者と共同で、オフィス・商業施設・賃貸住宅・多目的ホール等の機能を融合させた5つの街区にわたる大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」を推進している。
   同計画の第1弾として竣工した「室町東三井ビルディング」に続き、第2弾となる「室町古河三井ビルディング」、「室町ちばぎん三井ビルディング」の商業施設「COREDO室町2」、「COREDO室町3」の全68店舗ならびに開業日が決定した。開業日は平成26年3月20日となっている。
   江戸時代、日本橋地域は三井越後屋などの商家や幕府御用達の菓子店が並び、魚河岸をはじめ、鰹節問屋、海苔問屋のほか、芝居小屋などが軒を連ね世界有数の賑わいをみせていた。この開発では、かつての日本橋の賑わいを再現するため、街区を取り囲む「通り」に着目し、和のテイストをモチーフにした外装デザインや日本全国の老舗名店の誘致などにより賑わいを醸成し、街歩きの楽しさを演出する。
   店舗構成は、日本全国の「食」やこだわりの「モノ」を提供する店舗、日本橋初となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ日本橋」に加えて、深夜営業の飲食店やライフスタイル提案型の雑貨店などをラインアップ。従来の来街者に加え、周辺のオフィスワーカーの需要吸収と30~40代をコアターゲットとした幅広い客層が楽しめる施設を目指す。さらに、老舗店舗や百貨店などと連携を深め、街全体で集客している施策を強化することで、日本橋地域の更なる賑わいの創出にも貢献するとしている。


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