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国土交通省 「脱法ハウス」の情報提供を呼び掛け

2013.09.02 16:09

 国土交通省が、多人数に居住実態がありながら防火関係規定などの建築基準法違反の疑いのある建築物、いわゆる「脱法シェアハウス」についての情報提供を呼びかけている。
 多人数の人が寝泊りなどをし、実質的に居住していながら、各部屋の仕切りが燃えやすい材料でできている、窓がないなど、建築基準法に違反している疑いのある建築物の存在が問題となっている。こうした建築物は災害時の安全面などで問題があるとされているがその実態は把握されていないことから、国土交通省ではこうした建築基準法違反の疑いがある建築物に関する情報を受け付けている。
 同省では例として、「木造2階建ての戸建て住宅や事務所ビルの1フロアを改造し、建具等で元々の部屋を人1人がようやく寝起きできる広さの空間に区切って人が住んでいる」
 「戸建て住宅地の中にありながら、貸オフォイスや貸倉庫として募集がされ、実際にはその建物で大勢の人が寝起きをしている」などを挙げている。情報提供先は国土交通省住宅局建築指導課。同省のサイトでは情報提供様式なども公開されている。


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