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エコテック 新築同様の美しさを実現するUVコーティング ワックスがけ不要でお手入れも簡単

2013.07.08 16:28

 住宅をはじめ、多くの施設の床材として使用されているフローリング。フローリングの美観を維持する方法としてワックスがけが一般的であるが、年月の経過とともに塗布したワックスが劣化し、床面のキズなどから汚れが浸透すればフローリングそのものの劣化を招くことがある。また、汚れた床面の上にワックスを定期的に塗布すれば、ワックスの劣化によって次第にフローリングの色が変化して美観を損ねてしまう。エコテック(横浜市港北区)では、こうしたフローリングに関する悩みを解消し長期間美観を維持する「UVフロアコーティング」の提案を行い、年間6000件程度の施工実績を残している。
 同社が提供する「UVフロアコーティング」とは、まず床面の汚れを高い技術により徹底的に除去した後に、特定の波長の紫外線によって硬化する特殊な樹脂を塗布する。そして専用の紫外線照射器を用いて樹脂を床面に強固に定着させる。床面に樹脂の塗膜を形成することで、キズから汚れが浸透することによるフローリングの劣化を防ぐほか、ワックスがけが不要になりメンテナンスが従来に比べ大幅に容易となる。また、適度な弾力性や滑り止め効果が生じることから高齢者や幼児にも安全で快適な空間を提供することができる。同社事業企画室の曺玉千室長によれば、「UVフロアコーティング」は新築の戸建て・マンション向けとして施工されるだけではなく、幼稚園や高齢者福祉施設、ペット同居可のマンションなどでの施工実績も豊富に有しているとのことだ。
 「『UVフロアコーティング』は施工直後から室内を使用することが可能で、新築同様の美観を長期間維持します。フローリングでの施工が中心ですが、長尺シートを使用する店舗などでの特殊施工事例も有しています。また、顧客満足度向上に向けて、当社では現場スタッフの技術研修による品質管理や接客品質の維持・向上の徹底に努めています」(曺氏)

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