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日総ビルディング 創立50周年を迎えて今後の事業展開について発表する

2013.05.27 16:22

 首都圏を中心に開発・運営管理が一体となったオフィスビル事業を展開する日総ビルディング(東京都港区)は、今年で前身の日本総合建物を経て平成10年に再起してから15年を迎えるとともに、平成14年に合併したサンプレデン産の創立満50周年の節目の年となるという。これらを記念して21日に「ホテルオークラ東京」の本館2階オークルームにて記者会見のほか、同ホテルの平安の間において記念式典を開催した。
 記者会見では、同社の取締役社長の大西紀男氏と常務取締役の大西隆之氏が出席。
 「日総ビルディングの軌跡と今後の展望について~創業、成長と挫折、そして新たな成長へ~」と題して、同社の常務取締役の大西隆之氏より、これからの成長戦略として、ベンチャー企業から大企業まで成長過程に合わせたオフィス開発と海外事業の展開を取り組むことが発表された。
 「当社では平成19年より『日総ナンバービル』内で小規模オフィスフロアの営業を開始し、平成24年には知的生産性の高い少数精鋭企業向けに、コンパクトながら大企業のオフィスと遜色のない空間・設備設計の『エキスパートオフィス』を虎ノ門と新横浜で立ち上げ、順調に稼働しております。その他にも、デスク1台1名での個人事業やベンチャー企業向けのスタートアップオフィス『(仮称)アドバンスオフィス』を新たに立ち上げ、今年の7月に渋谷駅南口にてオープンする予定です。さらには、今夏より新たなビジネスチャンスを求め、成熟した不動産マーケットである米国に進出します。安定した市場性、高い遵法性、確立した商習慣を有するため、日本国内の個人富裕層向けの安全・安定した資産分野の対象として適しているものと考えられ、米国・日本双方向でのアセットマネジメント業務を検討しています。また、シリコンバレーの中心であるパロアルトを拠点とした日米間のベンチャー支援ネットワークの構築など幅広い分野でチャレンジして参りたいです」(大西 隆之氏)
 その後、「日総 感謝の夕べ」と題したアルゼンチンタンゴのアトラクションも含めた記念式典を実施。同社の取締役社長の大西紀男氏による挨拶などを経て、関係者同士による歓談を行い、終始、和やかな雰囲気の中、閉幕したという。


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