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パナソニック/パナソニックエコソリューションズ社 先進の住宅設備を使った新しいくらし方を提案

2013.05.20 17:40

 「グランフロント大阪」が4月26日に開業してから1週間で入場者数が200万人を突破し、予想を上回るスピードで来場しているようだ。
 パナソニック(大阪府門真市)は、大阪・京橋で展開している2つのショウルームのパナソニックセンター大阪とパナソニックリビングショウルーム大阪を統合し、「グランフロント大阪」のAブロック2階から地下1階(約5000㎡)にパナソニックセンター大阪を開設した。
 開業前に事前説明会が行われ、JR「大阪」駅直結の「ホテルグランヴィア大阪」のクリスタルルームにてパナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)のマーケティング本部戦略企画室ショウルームグループのグループマネージャーである谷聡氏により、原寸大の映像空間でシミュレーションしながら部屋づくりのプランを検討できるシミュレーションスタジオや「こだわりのご夫婦」「2世代同居」「塾年ご夫婦」「若い世帯」の4つの空間で先進の機器を使った新しいくらし方を提案する、パナソニックセンター大阪の地下1階に設けられたフロアの概要について説明された。
 また、事前説明会終了後、同日に開催されている内覧会にてパナソニックセンター大阪の「住・美・食・楽」をテーマに構成された各フロアのショウルームの紹介が行われた。2階には美容・健康家電を体感できる「ビューティアトリエ」や「クッキング&カフェ」などで構成。1階では先進の大型映像やインタラクティブ映像が流れる「ビジョンウォール」をはじめ、会議室における多様なソリューションを体験できる「プレゼンテーションルーム」や最新のスマート家電や設備商品を設置した生活空間を展示している。
 なお、内覧会を始めるにあたり、パナソニックの専務役員の鍛治舎巧氏が挨拶を述べた。
 「『グランフロント大阪』には年間2500万人~4000万人が来場されるといわれております。また、来年開業の『あべのハルカス』は年間4500万人、再来年開業の万博公園のエキスポランド跡地に三井不動産様が開発されるエンターテイメント施設には年間2000万人が訪れると見込まれています。これからもますます大阪に新しい勢いが生まれると感じております。こうした勢いと時を同じくして完成したパナソニックセンター大阪は、訪れるお客様とともに進化し続けて新しい価値を生み出す『共創』の場としていきたいと考えています」

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