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イオンモール 「イオンモール岡山」工事着工

2013.05.06 16:15

 イオンモール(千葉市美浜区)は、4月24日に、岡山市北区のJR「岡山」駅前で開発中のショッピングモール「イオンモール岡山」の起工式を行ったと発表した。平成26年11月の開業に向けて、本格的に建築工事を着工した。約4万6000㎡という広大な敷地に、延床面積約25万㎡のショッピングモールが作られることになる。
 「イオンモール岡山」は、中国四国地方のクロスポイントである岡山市の中心である「岡山」駅前に、「ひと」「文化」「情報」が集まり交わって、創造・発信される「未来のまち」を、地元住民らと作り上げることを目的とした「イオン おかやま未来プロジェクト」のひとつとして、「未来フェンスプロジェクト」を行っている。今後も継続的に人が集まり、岡山の新たなライフスタイル、新しい文化が生まれる場所と位置付け、大規模都市型拠点を創造するとしている。
 施設の特徴としては次の点が挙げられるとしている。
・中四国最大の都市型大規模商業施設
・地上8階・地下2階の多層階商業施設
・先端ファッションとくつろぎ空間の二重奏
・5階に第2のグランドフロア「都市ナカパーク」
・昼夜とも集まることが出来る都市型飲食空間の集積
・地元テナントによる岡山オリジナル編集
・岡山・中四国のモノづくり体験ゾーン
・文化イベントや教育・情報発信の新しい拠点設置
 設計・施工は大本組、開発コンサルタントは山陽設計。約350の専門店が入居予定で、自動車約2500台分の駐車場を設置する。
 同社は「イオンモール岡山」を、西日本におけるフラッグシップストアとして、岡山のまちづくりに寄与できるよう取り組むとしている。

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