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加瀬倉庫 先月オープンの新多目的ホールが好調

2013.04.22 17:30

 今年3月下旬にオープンした多目的ホールが好調だ。
 JR「新横浜」駅から徒歩約3分の「新横浜大ホール」は約120坪、200人は収容できるエリア最大級の多目的ホールだ。天井高も2・8mと開放感があり、展示会などのイベントにも対応できる。さらに飲食物の持ち込みもでき、パーティーなどの開催も可能。椅子と机は108人分を用意し、スクール形式での使用もできる。オープンから1カ月と経っていないが、すでに大規模なオーディションなどでも使用されており、実績を積み上げつつある。
同ホールを運営するのは不動産賃貸や管理、開発などを行う加瀬倉庫(横浜市港北区)。同社がこれまでに培ってきた、不動産ニーズの変化に対応しつつ既存物件を有効に活用するノウハウを生かしたもので、今回オープンしたホールももとは倉庫。近隣では類似施設としてホテルが複数存在するが、これは料金的に競合にはならない。いわばニッチでもあったわけだが、その背景には駅から近いという立地はもちろん、新幹線停車駅である「新横浜」駅の交通利便性も後押しとなったようで、展示会や販売会など来客型イベントの会場として使用したいとの問い合わせが多いというのもうなずける。
 運営を担当する同社第二開発部の武藤恵美子氏も「当社はこれまでにも貸会議室や貸ホールを展開させてきましたが、交通利便性の高い『新横浜』駅周辺はこうした施設へのニーズが少なくないようです。当ホールにもすでに複数の問い合わせがあり、今後に期待が持てます」と話し、手ごたえを感じているようだ。


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