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日本生命保険／東急不動産　球場跡地に商業施設を計画

2013.04.15 17:18

　日本生命保険（大阪市中央区）は昭和２５年にアマチュア野球中心の球場としてオープンし、市民に親しまれる球場として運営されてきたが、平成９年に閉鎖した敷地面積が約３万３０００㎡の「日本生命球場」の跡地について活用を検討。
　東急不動産（東京都港区）から球場の記憶を継承し、地域に愛され、ともに発展していく商業施設開発の提案を受け、地域活性化に貢献できる計画であると判断して事業用定期借地権を設定することに合意したという。
　今後、東急不動産では商業施設の建設を進め、関連会社の東急スポーツオアシス（東京都品川区）を核テナントとして誘致し、豊かで前向きな暮らしを支える地域の生活拠点となる施設の開発を計画している。なお、施設開業は平成２７年を予定しているとのこと。