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三菱レイヨン・クリンスイ 防災備蓄への配慮 外箱の賞味期限表示を大きくして視認性向上

2013.04.08 16:35

 三菱レイヨン(東京都千代田区)のグループ会社である、浄水器・医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ(東京都中央区)は、5年間の長期保存が可能な飲料水「クリンスイ長期保存水BTL5―20N」(以下、クリンスイ 長期保存水)の6本入り外装箱を5年後の賞味期限と災害時用備蓄に適した情報を表記した「防災用新パッケージ」に、3月27日よりリニューアルをした。
 「クリンスイ 長期保存水」は、3月より一般販売を開始した新製品で、ボトル内の品質を安定させる特殊なアルミ製キャップの採用により、製造日から5年間の長期保存を実現した2リットルサイズ6本入り1ケース単位で販売するペットボトル飲料水となっている。
 昨今、防災意識の高まりから食料・飲料水の備蓄が進んではいるものの、家庭で備蓄を行っている消費者の約4割が缶詰や乾パンなどの備蓄用飲食品で賞味期限を切らしたことがあると回答(平成25年3月クリンスイ社調べ)するなど、長期保存が裏目となる「うっかり賞味期限切れ」が意外に多い実態が明らかになった。そこで三菱レイヨン・クリンスイでは、長期保存水の6本入りの外箱に着目。新たな「防災用新パッケージ」では、外箱において製品名を小さく、逆に5年後の賞味期限を大きく表記するなどの改善を行い、併せて、「災害用伝言ダイヤル」の利用方法や「防災情報提供センター」の2次元コードを配し、また飲料水であることを英字で表記することで、どこから・誰が見てもひと目で認識できる製品パッケージに一新した。
 東日本大震災の発生から2年が経過し、4月に入り法人の備蓄対策として東京都帰宅困難者対策条例が施行をされるととに、賞味期限が約2年と設定されている一般的なペットボトル飲料水をはじめとする家庭用備蓄品の点検時期を迎えている。三菱レイヨン・クリンスイでは、「クリンスイ 長期保存水」のパッケージリニューアルを、備蓄用飲料水の買い替え品としてはもちろん、新たな備蓄品として最適な製品として、防災意識の高い主婦層や企業・自治体に訴求していくという。


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