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日本ビルエネルギー総合管理技術協会 SEESER認証

2013.03.18 16:11

 日本ビルエネルギー総合管理技術協会(東京都港区)では、「ビル管理優良事業者評価制度(SEESER)」の平成24年度審査が終了し、認定企業が決定したと発表した。
 SEESERは、省エネや環境負荷低減に努めながら、ビルオーナーや、テナントなど建物を利用する人々の満足度を高めるための取り組みに努めるビル管理会社に対し、同協会が実施している評価制度。平成18年5月に同協会の会員企業9社が認定を取得し、運用が開始。平成21年度から、会員企業以外からも募集を受け付けるようになった。この認証は同協会が、ビル管理会社が一定基準をクリアしているか審査を実施しているものである。審査基準は、ビル管理に必要とされている「自らの環境負荷低減のための活動」「顧客の環境負荷低減活動を支援するための技術力・提案力」「品質の維持」「災害・緊急対策および顧客状況」「コンプライアンス(法令遵守)及び企業の社会的責任(企業倫理等)」「顧客満足度」の6項目について行っている。
 平成24年度は丸誠(東京都新宿区)、太平ビルサービス(東京都新宿区)の2社の更新認定が決定しているとのこと(現在の認定企業及び有効期限については下表参照)。

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