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電気安全環境研究所/日本照明器具工業会 LED照明器具の誤接続等による事故への注意呼びかける

2012.08.27 17:44

 先月1日より、LED照明器具(電気用品名エル・イー・ディー・電灯器具)が電気用品安全法の対象となった。これに関連し、経済産業省が開設しているウェブサイト「電気用品安全法のページ」にて、同月2日より「直管型LEDランプ専用器具に対する技術基準要求」の文書が公開された。
 これによると、G13など従来の直管蛍光ランプを取り付けられるソケットを持ち、そのソケットから給電する直管LEDランプ専用の器具は、エル・イー・ディー・電灯器具として電気用品安全法の対象となる。使用者がその直管LEDランプを取り付け・取り外しできるものは、器具内部の回路構成やLEDランプの回路構成に係わらず安全性が実証できないので、技術基準(「取り付け、又は取り外しの動作が容易に、確実に、かつ、安全にできること」、「電球又は放電管の取換え又は清掃のために開閉する部分の締め付けは、容易に、確実に、かつ、安全にできること」)に不適合となる。したがって、このような器具は使用者がその直管LEDランプを取り付け・取り外しできない構造のものとしなければならない。
 電気製品の第三者認証を行う電気安全環境研究所(東京都渋谷区)によれば、以前よりG13口金などを使用し従来光源(直管蛍光ランプなど)との互換性のあるLEDランプ・LED電灯器具のうち、誤接続等による危険を防止する機能のないものについては技術基準に不適合と考え、同機関による認証を実施していない。日本照明器具工業会(東京都台東区)では、従来光源との互換性のあるLED照明器具へのリニューアルを行う際の、誤接続による事故の発生に注意を呼びかけている。


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