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オートデスク BIMをテーマにセミナーを開催

2012.07.23 17:49

 3次元設計ソフトウェアである「Autodesk Revit Architecture」をはじめ、BIM ワークフローをサポートする建設ソフトウェアや様々な業界向けのデザインツールを提供しているオートデスク(東京都中央区)。同社は7月19日、ハイアットリージェンシー東京で「ビル経営及びビル管理に活用するBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)セミナ」を開催した。
 当日は、オートデスクアジア・太平洋地区建築・建設担当セールス・ディレクターのロブ・マルキン氏、オートデスクマーケティング建築・建設担当シニア・ディレクターのニコラス・マンゴン氏、日本アイ・ビー・エムソフトウェア事業Tivoli事業部の清野聡氏による講演の3部構成。第1部講演を担当したロブ・マルキン氏は「アジア地区におけるBIMの普及と義務化について」をテーマに据え、アジア各国におけるBIMの普及について言及。「韓国や中国、シンガポールなどアジア各国ではBIMの義務化が進んでおり、日本においてもBIMの必要性は高まっている」と話した。

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