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東急不動産 表参道・原宿エリアで建設中の商業施設の名称決定

2011.11.21 14:57

 東急不動産(東京都渋谷区)は15日、渋谷区神宮前にて建設中であり、平成24年4月に開業予定の都市型商業施設の名称を「東急プラザ 表参道原宿」に決定した。また、同社はこの施設の開業を機に「東急プラザ」の施設ブランドを見直し、ロゴの変更等を含めたリブランドの実施を行う。
 計画地は日本を代表する商業エリアであり、数々のファッション・カルチャームーブメントの発祥地として知られる「表参道・原宿」の中心に位置している。施設名称は、同社の都市型商業施設ブランドである「東急プラザ」に、「表参道」「原宿」両エリアの中心立地として、エリアのランドマークとなるとの思いが込められている。施設では“「ここでしか」「ここだから」をカタチに”という開発コンセプトのもと、街と訪れる人々がつながる場を目指すとしている。施設は地上7階地下2階建てで、建築面積は1662・98㎡、延床面積は1万1852・34㎡となっている。
 施設内は日本初出店のブランドやブランド新業態、世界最大級のグローバル旗艦店が、施設の顔となる路面3テナントにて展開するほか、常に賑わいのある交差点立地を生かし、交差点に面したエントランスの上部には、人気ブランドの日本初上陸や最旬ブランドショップが出店することとなる。

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