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東海旅客鉄道　千種区の社員研修センター跡地開発計画を発表　商業店舗・駐車場を整備　ヤマダ電機が出店予定

2011.10.17 16:00

　東海旅客鉄道（名古屋市中村区）では名古屋市千種区に所在する同社社員研修センター跡地の利用方法について検討を進めてきたが、１３日に商業店舗ならびに貸駐車場の開発実施を決定した。
　所在地は名古屋市千種区内山一丁目で敷地面積は約１万８０００㎡。名古屋市営地下鉄東山線・桜通線「今池」駅より徒歩約５分、ＪＲ中央本線・地下鉄東山線「千種」駅、地下鉄桜通線「車道」駅より徒歩約７分のアクセスとなっている。
　同社の発表によれば、開発予定地の東側（約１万１０００㎡）に地上２階建ての商業施設を建設。この商業施設には家電量販店のヤマダ電機（群馬県高崎市）が出店する予定である。また、開発予定地西側（約７０００㎡）は月極・時間貸の駐車場が整備され、駐車台数は２００台程度が予定されている。なお、今回の開発の事業主体はジェイアール東海不動産（東京都港区）となっている。