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野村不動産オフィスファンド投資法人 都内のオフィスビル2物件を取得 中規模でありながら大規模と同等のスペック

2011.09.05 17:22

 野村不動産オフィスファンド投資法人(東京都新宿区)は8月30日、オフィスビル2物件の取得を発表した。取得したのは中央区八丁堀の「PMO八丁堀」ならびに中央区東日本橋の「PMO東日本橋」で、取得予定価格は「PMO八丁堀」は24億3000万円、「PMO東日本橋」が14億8000万円。売主は野村不動産(東京都新宿区)で、取得予定日は11月1日となっている。
 同投資法人は2物件の取得の理由について、共に平成21年竣工の築浅物件であり、野村不動産がシリーズ展開するオフィスビル事業「プレミアムミッドサイズオフィス」として、中規模サイズのオフィスビルでありながら、デザイン性、機能性、セキュリティの面で大規模オフィスビルと同等の高いクオリティを備えたオフィスビルであるとし、中長期にわたり安定的にニーズに応えることが期待できるとしている。

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