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三井不動産 アクアラインの千葉側着岸点で大型アウトレット施設が着工 最終期には200店舗以上が出店

2011.06.20 16:14

 三井不動産(東京都中央区)は14日、千葉県木更津市の金田東特定土地区画整理事業地内において、同社の商業施設「三井アウトレットパーク」としては12施設目となる「(仮称)三井アウトレットパーク木更津金田」を着工したと発表した。
 計画地は東京湾アクアラインの千葉県側着岸点の「木更津金田IC」に近く、千葉県内はもとより東京都心部および神奈川県湾岸エリアを含めた首都圏広域からのアクセスに優れた立地となっている。第1期の施設計画では、敷地面積約21万5000㎡、店舗面積約2万8000㎡、店舗数約150店舗が予定されている。同社によれば、施設は海沿いの自然豊かな立地特性を生かし、「BOSO CITY RESORT」を建築コンセプトに、海辺のリゾートを思わせる開放感のある演出で、来館者にとって快適な空間を目指すとしている。
 テナントには海外の高級ブランドをはじめ、メンズ・レディスファッション、アクセサリー、雑貨などの国内外の有力ブランド、地元飲食店などの誘致も予定されており、最終期には店舗面積約4万㎡、店舗数約200~250店舗へ拡張する予定である。

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