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国土交通省 緑のカーテンで節電の夏に備える 緑化推進運動の一環で普及はかる

2011.05.02 11:40

 国土交通省は4月27日、東日本大震災の発生にともない今夏に予想される電力供給のひっ迫に対応するため、春の都市緑化推進運動の一環として、建物内の温度を低く保つ壁面緑化「緑のカーテン」のいっそうの普及推進をはかると発表した。
 5月16日には財団法人都市緑化機構、NPO法人緑のカーテン応援団との共済のフォーラム「今からできる、誰でもできる緑化~緑のカーテンで夏を乗り切ろう~」を東京・日比谷公園で開催する。
 同フォーラムでは緑のカーテンをはじめとする都市の緑の効果、行政や企業の取り組みについて紹介するとともに、専門家が緑のカーテンづくりの方法を解説する。定員は60名。参加費は無料だが、事前に申し込みが必要。

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